「測る」が、最も重要な仕事である工業の世界において、コンベックス(スケール、メジャー)は、誰しもが持っている必須ツールです。
ですが、そんなコンベックスも始めて選ぶという方は、その選択肢の多さから迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

どれを買ったらいいのか分からない、、、

現場で使っていても、恥ずかしくないコンベックスが欲しい、、、
でも、何が良くて、何がダメなのかよく分からない、、、
そんな方は、結論、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ(TAJIMA)」を買いましょう!
断言します、このコンベックスは、現場初心者にとって「最強」コンベックスです!これを買えばまず間違いはありません!(ちなみに、私も4年以上愛用しているコンベックスです。)
「最強」である理由は、次の3つです。
- プロが認める信頼性と高い基本性能
- 過酷な現場でも安心の耐久性
- 圧倒的なコストパフォーマンス
今回は、「G3ゴールド25mm幅5.5m マグ(TAJIMA)」が初心者にとって「最強」である3つの理由を、私が実際に使ってみて感じたことも含めて詳しく解説していきます!
また、後半では、このコンベックスの欠点も解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

文系出身で現在プラントエンジニアリング業界で働く武将が、自身の経験を踏まえてわかりやすく解説しますので、ぜひ一緒に学んでいきましょう!!
G3ゴールド 25mm幅5.5m マグの情報
本題に入る前に、簡単に「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」の商品情報を載せておきます。

- 品名:G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ
- 型式:G3GLM25-55BL
- メーカー:TAJIMA
- 精度:JIS1級
- 価格:3000円~5000円(Amazon、楽天での販売価格)
ではここから、「G3ゴールド25mm幅5.5m マグ(TAJIMA)」が初心者にとって「最強」である3つの理由を、私が実際に使ってみて感じたことも含めて詳しく解説していきます!
「最強」である理由①:プロが認める信頼性と高い基本性能
せっかくコンベックスを買ったのに、「実際仕事で使ってみたら全然使い物にならなかった」というのは、絶対避けたいですよね。
「G3ゴールド25mm幅5.5m マグ」ならそんなことになりません。なぜなら、プロが認める「信頼性」と「高い基本性能」を持つからです。
では、その「信頼性」と「高い基本性能」とは何か?
それぞれ詳しく解説していきます。
G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ のプロが認める「信頼性」
プロが認める「信頼性」とは、結論、「JIS 1級」のコンベックスであることです。
コンベックスは測定機器であるため、測定した値が信用できる値であることが何よりも大切です。
例えば、あるコンベックスで棒の長さを測定し、「500mm」という結果だったのに、実際の棒の長さは「800mm」だったとしたら、そのコンベックスは測定機器とは言えないですよね。
なので、コンベックスの測定した値がどれほど信用できるかは、何よりも大切になってきます。
そして、測定した値がどれほど信用できるか表したものを「精度」といいます。
コンベックスの精度は、JISで等級が定められており、最も精度が高いものを「JIS 1級」、次に精度が高いものを「JIS 2級」としています。
JIS1級とJIS2級でどれほど変わってくるかというと、
例えば、同じ棒を「JIS 1級」のコンベックスと「JIS 2級」のコンベックスで測ったとき、それぞれの測定した値がともに「500mm」であっても、以下のように言えます。

- JIS1級のコンベックスの場合:「499.7mm~500.3mmの長さの棒(許容差±0.3mm)」
- JIS2級のコンベックスの場合:「499.6mm~500.4mmの長さの棒(許容差±0.4mm)」
つまり、許容差が0.1mm狭いため、JIS1級のコンベックスの方が測定した値をより信頼できるといえる。
プロが仕事として使用するなら、より精度の高い「JIS 1級」のコンベックスがマストです。
では「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」はどうかというと、もちろん「JIS 1級」です。

また、プロが認める「信頼性」という面では、「ちゃんとしたメーカーのもの」を使うのも重要です。
現場では、持っている工具の良し悪しが、その人の仕事の出来に直結してくるため、「手入れされていないもの」や「よく分からないメーカーのもの」を持っていると、その人への信頼は下がってしまいます。

「持ってる工具だけで人を判断するなよ!」と思う人もいるかもしれませんが、特に現場の職人さんは、その人がどんな工具を使っているかを結構注目して見ています。
私の周りの職人さんも「このメーカーの工具がいいよ」とか「あいつの工具は全然だめ」とか話しているのをよく耳にします。
「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」のメーカーは「TAJIMA(タジマ)」です。

TAJIMAは工業の現場で使用されるコンベックスで圧倒的なシェアと信頼を誇るメーカーです。皆さんの先輩や現場の職人さんもタジマ製品を使っている可能性が非常に高く、これを選んでおけば「変なものを使っている」と見られることはまずありません。
むしろ「お、ちゃんとタジマのやつを選んだのか」と道具選びのセンスを評価されることさえあります。ちなみに私は「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を使っていて褒められた経験があります。
G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ のプロが認める「高い基本性能」
プロが認める「高い基本性能」とは、結論、「テープを出して、寸法を測定して、テープを戻す」という動作を現場のいろいろな状況で行えるコンベックスであるということです。
単に「テープを出して、寸法を測定して、テープを戻す」という動作は、どのコンベックスを選んでもできることです。
しかし、その動作を現場のいろいろな状況で行うことは、どのコンベックスでもできることではありません。
なぜなら、現場では、以下のように様々な状況が想定されるからです。
- 1人作業
- 片手がふさがっている状況
- 長い距離を測定したい状況
- 空中を浮かして測定したい状況 などなど

上記のように、現場ではいろいろな状況で、「テープを出して、寸法を測定して、テープを戻す」という動作を行う必要があります。そして、それは、様々な工夫が施された「高い基本性能」を持つコンベックスでないと不可能です。
「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」は、現場のいろいろな状況でも「テープを出して、寸法を測定して、テープを戻す」という動作を行うことができる、まさに「高い基本性能」を持つコンベックスです。
以下は、私が実際に使用してみて、「これは高い基本性能だな~」と感じた機能になります。それぞれ解説していきます!
- 爪先にマグネットがついている
- 幅25mm、長さ5.5mのスチール製テープ
爪先にマグネットがついている

写真のように爪先にマグネットが付いていることによって、テープの先を鋼材に貼り付けてコンベックスを引っ張るだけで、テープを出して寸法を測定することが可能です。
これにより、爪先を誰かが押さえておく必要もなければ、爪を引っ掛ける必要もなく、1人で寸法を測定することが可能になります。

ただし、1点注意があります。
爪先のマグネットを貼り付けて測定するときは、「1.6mm」を測定値から引く必要があります。
なぜかというと、下の写真のようにコンベックスの爪にはガタがあるため、マグネットを貼り付けてテープを伸ばすと、爪のガタ分(1.6mm分)だけ測定値が長くなってしまうためです。


なぜコンベックスの爪にガタがあるかというと、「0点補正移動爪」という機能を持たせているからです。
「0点補正移動爪」とは、爪をひっかけて測定する方法と爪を押し当てて測定する方法で、本来なら爪の厚み分の測定誤差が発生してしまうところを、ガタを設けて自動的に補正する機能です。
言葉だとよく分からないと思うので、下の図を使って説明します。

上の図のように、コンベックスのテープは爪の厚み分だけ短い状態で爪に取り付けられています。
例えば、爪の厚みが1.6mmの場合、テープの先端は1.6mm切り取られた状態で爪が接続されているということになります。
爪を押し当てて測定する方法の場合、爪の外面が測定のスタート地点(「0点」という)になりますが、テープの先端も爪側に押し当てられて測定となるため、誤差なく正確に測定することができます。(下図参照)

逆に、爪を引っ掛けて測定する方法の場合、爪の内面が測定のスタート地点(「0点」という)になりますが、テープの先端はガタにより、爪の厚み分だけ爪から遠ざかり、結局、誤差なく正確に測定することができます。

このように爪の厚み分だけガタを持たせることにより、測定誤差を自動的に補正することができる機能(機構)を「0点補正移動爪」といいます。
ちなみに、この「0点補正移動爪」は基本的にはどのコンベックスにもついているものですが、中には爪にガタのない「固定爪」タイプもあるため、もし使用する際は注意してください。
幅25mm、長さ5.5mのスチール製テープ
「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」のテープは幅25mm、長さ5.5mのスチール製テープです。
なぜこのテープが「高い基本性能」かというと、現場のいろいろな状況で寸法を測定するために必要な優れた「立ち」性能を誇るからです。
「立ち」性能とは、下の写真のようにテープを伸ばした時に、テープが折れずどれだけ伸ばせるかを指しています。

「立ち」性能がいいと以下の図のように、一人で空中を浮かさないと測れない状況や、手の届かない位置までの距離を測定すること可能になります。

今回、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」のテープの立ち性能を実際に計測してみたところ、以下の結果となりました。
水平方向に伸ばした時:243cm
垂直方向に伸ばした時:375cm
私は実際に「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を現場で使用していますが、上のイラストような状況でも、難なく測定することができ、全く不満に感じることはありません。
ちなみに、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」のこの立ち性能は、他のコンベックスと比較しても高いレベルです。
一方、TAJIMAには、さらに「立ち」性能が優れている「剛厚テープ」を採用したコンベックスも存在します。
ただ、私の感覚としては、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」の立ち性能で全然十分であるため、わざわざ、より高価な「剛厚テープ」のコンベックスにする必要はないかな~と思っています。
いろいろ解説しましたが、「G3ゴールド25mm幅5.5m マグ」が、プロが認める「信頼性」と「高い基本性能」を持つということを分かっていただけたかなと思います。
「最強」である理由②:過酷な現場でも安心の耐久性
良いか悪いかは置いといて、現場では、コンベックスを含めて工具は結構ラフに扱われることが多いです。
特に現場初心者は、私自身もそうでしたが、何がなんだか全く分からない仕事を先輩の指示通りに何とかこなせるよう必死に頑張って、でもうまくいかず怒鳴られて、そしてへこむ暇もなく、また次の仕事にとりかかって、また怒鳴られて、、、
というように、現場初心者にとって、「現場」は極限の環境であり、自分の工具を大事に扱おうと思えるほどの余裕は全くありません。
そのため、自分のコンベックスを落としたり、ラフに扱うことも多くなってしまいます。
しかし、コンベックスによっては、落とした衝撃一発で壊れて使えなくことが全然あります。
現場デビューとしてせっかく準備したコンベックスが、落とした拍子にすぐに壊れて使えなくなったら、、もう、現場の極限状態と相まって、泣けてきますよね。(私はコンベックスを壊してなくても静かに涙を流していましたが)
そのため、過酷な現場で長くコンベックスを使うためにも、耐久性の高さは非常に重要です。
そんな中、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」は、他のコンベックスと比較して、落下時の衝撃に対する耐久性が圧倒的に高いコンベックスです。


写真のように、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」は、樹脂製のカバーで覆われています。この樹脂製のカバーはTAJIMAの他のコンベックスにはない新デザインで、落下時の衝撃から保護してくれます。
また、爪のところにも「フックガードバンパー」と呼ばれるカバーがついており、落下時の衝撃から爪を保護します。


この記事を書くためにいろいろ調べましたが、この爪のカバーが大切らしく、これがないと爪に落下時の衝撃がもろに伝わり、すぐに破損して使えなくなってしまうらしいです。
まあ、よくよくコンベックスの形状を考えてみると、コンベックスの中で爪が一番外側に出っ張っている部位のため、絶対に必要なカバーだと思います。
私自身、このコンベックスを4年以上使用していますが、やはり、しっかり何度も落としてきました。しかし、どこも壊れることなく、ちゃんと仕事で使用することができています。


上述の通り、私が現場に出始めたころは、全く分からない仕事と先輩の怒鳴り声で極限状態でした。
しかし、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を使用していたため、「コンベックスが壊れるかもしれない」という心配はありませんでした。
ですが、もし、「コンベックスが壊れるかもしれない」という心配を抱えながらだったり、せっかく準備したコンベックスを実際に落として壊してしまっていたら、を想像すると、私は極限の「現場」を乗り越えられなかったと思います笑
ぜひ皆さんも「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を使用して、「コンベックスが壊れるかもしれない」という余計な心配をなくして、「現場」という極限な環境を生き抜くことに集中できるようにしてください!
「最強」である理由③:驚異的なコストパフォーマンス

コンベックスを選ぶときには、やはり価格についても気になりますよね。
コンベックスにはピンからキリまで、本当にたくさんの種類が存在します。そんな中で、ただただ安いものを選んでも、機能が乏しくて仕事で使えなければ意味がありません。
そのため、価格だけに注目するのではなく、コストパフォーマンスの優れたコンベックスを選ぶことが非常に重要です。
「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」は、理由①でも説明した通り、プロが認める「信頼性」と「高い基本性能」を誇ります。
そして、価格としてはAmazonや楽天で3,000円~5,000円で販売されています。
プロが認める性能でこの価格というのは、実は非常にお手頃な値段で、この時点でも高いコストパフォーマンスであるといえますが、このコンベックスは理由②でも説明した通り、圧倒的な耐久性能も持ち合わせています。
この圧倒的な耐久性能によって、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」は長期間使用できるため、コストパフォーマンスはさらに高まります。
一例として私の話になりますが、
現在「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を4年以上使用していますが、壊れているところもなく、まだまだ使える状態です。
しかし、もし今、私の「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」が壊れて使用できなくなったとしても、3,000円程度でプロ仕様のコンベックスを4年間使用できたことを考えると悪い買い物ではなかったと納得できます。
もちろん使用環境や使用方法により、破損するまでの期間は変わると思いますが、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」は、他のほとんどのコンベックスよりも高い耐久性を持っているため、他のコンベックスを選ぶよりも、長期的に使用できるという点ではコストパフォーマンスが優れているといえます。
G3ゴールド 25mm幅5.5m マグの欠点について
ここまで、私が「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を4年以上使用して、実際に感じたことを説明してきました。
ここからは、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」で、人によっては欠点になるかもしれない内容を説明していきます!
【欠点】若干重い

欠点として、少し重いことが挙げられます。
G3ゴールド 25mm幅5.5m マグは335gで、一般的な過程にあるような軽量のコンベックスは大体200gであるため、持ってみると若干重さを感じると思います。
ただし、軽量のコンベックスは落下時の衝撃にも耐えられる樹脂製のカバーもなければ、テープ幅が狭く、長さも短いため、立ち性能も劣ります。
現場で仕事として使用するコンベックスとしては、樹脂製のカバーも幅25mm、長さ5.5mのスチール製テープも譲れない部分であるため、これは目をつぶるしかないかなと感じています。

【欠点】爪先のマグネットに鉄粉が張り付く(口コミ)
Amazonや楽天の口コミに記載があったものですが、マグネットの爪に鉄粉や金属片が張り付くということが挙げられます。
現場にもよりますが、鋼材をたくさん扱う現場では、鉄粉や金属片が落ちていますので、コンベックスを使っていると、気づいたら爪に鉄粉や金属片が張り付いていることがあります。
私のコンベックスにもたまに鉄粉が張り付いています。

爪先に鉄粉や金属片が張り付いていると、測定時の精度に影響を及ぼす可能性があるため、張り付いた鉄粉や金属片が定期的に取り除く必要があります。
ただし、少々の鉄粉がついているくらいでは、測定値もほとんど変わらないため、あまり気にする必要はないです。明らかに大きい金属片がついている場合のみ、取り除いてから使用するようにすれば問題ありません。
G3ゴールド 25mm幅5.5m マグはどんな人におすすめか

ここまで説明してきましたが、「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」はプロが認める信頼性と高い基本性能、過酷な現場でも安心の耐久性、驚異的なコストパフォーマンスを備えています。
では、そんな「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」はどんな人におすすめなのか?
結論、次のような方におすすめです!
- 工業の世界に入ったばかりの初心者でどんなコンベックスを選んだらいいか分からない人
- 持っていて恥ずかしくないコンベックスが欲しい人
上記の人はこのコンベックスを使用することで、
現場で自分のコンベックスの性能や耐久性に不安を感じず、自信をもって日々の仕事に集中することができるようになります!
その結果、仕事を覚えるスピードも速くなり、より早く一人前として仕事で活躍することができるようになります!
まさにこのコンベックスは、皆さんが一人前になるための「最強」特急券です!
コンベックスを持っていない人はさっさと買って、携帯しておくべき
最後に、コンベックスに関する私の考えを書いておきます。
コンベックスは工業の世界で働く人なら必須の道具です。なぜなら、工業の世界では「測る」という仕事が最も基本的で、かつ何度も行う仕事だからです。
そんな中、皆さんがコンベックスを持っていないと、仕事で関わる社内外の人から、
「こいつはコンベックスも持っていないんか、、(呆れ)」
と思われ、あなたへの信頼は落ちてしまいます。
コンベックスを持っていないだけで、信頼が下がるなんて馬鹿らしいですよね。でも実際、そうなんです。
なので、持っていない人はすぐに準備しましょう!
何を買えばいいか分からないという人は、今回紹介した「G3ゴールド 25mm幅5.5m マグ」を買っておきましょう!これを買えば間違いありません。
以上です。本記事が、皆さんのコンベックス選びの参考となれば幸いです。


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